この度、Gadaboutsでは新たなシネマカメラとして、RED V-RAPTOR 8K VVを導入しました!
これからの映像制作で、より幅広い表現に挑戦していくための新しいメインカメラです。
今回は、なぜこのカメラを導入したのか、少しご紹介します。
もっと、画づくりの自由度を高めるために。
私たちが普段撮影しているのは、化粧品や飲料、食品などの商品が中心です。
- 商品の質感をどう見せるか。
- どこに光を入れるか。
- 液体や粉、水滴などの一瞬の動きをどう捉えるか。
商品撮影では、ほんの少しの違いが映像全体の印象を大きく変えます。だからこそ、撮影の段階からできるだけ多くの情報を残し、その後のカラーグレーディングまで含めて、細かく画をつくり込める環境を整えたいと考えていました。
そこで導入したのが、RED V-RAPTOR 8K VVです。
8Kとハイスピードを、一台で。
V-RAPTOR 8K VVの大きな特徴のひとつが、高解像度とハイスピード撮影を両立できること。
私たちの商品撮影では、通常のスピードだけでなく、商品の動きや液体の表情をスローモーションで見せることも多くあります。
動きの一瞬一瞬を捉えながら、商品の細かな質感までしっかり残す。そうした撮影を、より高いレベルで行えるようになりました。
また、8Kで撮影することで、完成映像が4KやフルHDの場合でも、編集時のクロップや構図調整など、ポストプロダクションでの自由度も広がります。
撮影現場だけではなく、編集・カラーまで含めた一連の制作工程で、選択肢を増やしてくれるカメラだと感じています。
RAWから、最後の色まで。
V-RAPTORでは、RED独自のREDCODE RAWで撮影することができます。私たちは撮影だけでなく、その後の編集やカラーグレーディングまで一貫して自社で行っています。
撮影した素材をそのまま完成とするのではなく、
光の階調や商品の色、質感を見ながら、最終的な画をつくっていく。その工程まで含めて考えたときに、RAWで得られる情報量や調整の自由度は、私たちにとって大きなポイントでした。
機材を増やすことが目的ではなく、表現を増やすこと。
新しいカメラを導入すること自体が、目的ではありません。
大切なのは、それによってこれまでできなかった画をつくれるようになること。
新しいスタジオになり、撮影スペースも広がりました。大型の照明やセットを使える環境が整い、そこに今回のV-RAPTORが加わったことで、また一つ、試せる表現の幅が広がったと思っています。
機材の性能を活かすだけではなく、「この商品をどう撮れば、一番魅力的に見えるのか。」
そこから考えることは、これまでと変わりません。
新しい環境と新しいカメラで、これからどんな映像をつくれるのか。
私たち自身も楽しみながら、また一つひとつ試していきたいと思います!