この度、弊社では新たなハイスピードカメラとして、PIXBOOM Sparkを導入しました!
普段の撮影でもスローモーションを使う機会は多くありますが、今回の導入によって、これまで以上に高速な一瞬の動きを、高い解像度で捉えられるようになりました。


一瞬の動きを、もっと細かく。
液体が跳ねる瞬間。
粉が舞う瞬間。
商品が落ちる、割れる、弾ける瞬間。
人の目では一瞬で終わってしまう動きも、ハイスピードで撮影すると、そこには普段見えていない形や質感があります。
私たちの商品撮影でも、こうした「一瞬の動き」を映像表現として使うことが多くあります。
PIXBOOM Sparkでは、4Kクラスの解像度を保ちながら約1000fpsという非常に高いフレームレートで撮影することができます。
これまで一瞬で通り過ぎていた動きを、より細かく、より鮮明に捉えられるようになりました。
スーパースローを、より自由に。
ハイスピード撮影では、フレームレートを上げるほど、一枚一枚のフレームに取り込める光の時間が短くなります。
そのため、通常の撮影以上に大きな光量が必要になります。
今回、撮影スタジオを移転した理由のひとつにも、大型の照明を複数台展開し、
こうしたスーパースロー撮影に対応できる環境をつくりたいという思いがありました。
スタジオの広さ、照明、そしてSpark。
それぞれが揃ったことで、これまで以上に本格的なハイスピード撮影に取り組める環境になりました。

「速く撮れる」だけではなく。
Sparkの魅力は、単純に高いフレームレートで撮影できることだけではありません。
Super 35サイズのBSIセンサーとグローバルシャッターを搭載しているため、高速で動く被写体でも歪みを抑えながら、一瞬の形をしっかり捉えることができます。
また、RAWで記録できることも、私たちにとって大きなポイントでした。
撮影後のカラーグレーディングまで含めて画をつくり込むことで、商品の色や質感、光の階調を細かく調整することができます。
スーパースローだから特別な映像になるのではなく、その商品の魅力を伝えるために、スーパースローという表現を使う。
そのための選択肢が、またひとつ増えました。
見えなかった瞬間を、表現に。
私たちが機材を導入するときに大切にしているのは、スペックを増やすことではなく、つくれる表現を増やすこと。
Sparkによって、これまで目では捉えきれなかった一瞬まで、映像として見せられるようになります。
液体、粉、煙、破裂、落下。
商品によって、まだまだ試してみたい表現がたくさんあります。
新しいスタジオと新しい機材を活かしながら、これまで見えなかった瞬間を、商品の魅力につながる表現へ。
これからどんな映像をつくれるのか、私たち自身も楽しみです!